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七転八倒でも前向きに

ロブに素早く対応してスマッシュ!

社内のテニス愛好会の同僚が足の痺れを感じたので、持病の椎間板ヘルニアがテニスのやりすぎで悪化したと思い整形外科にいったら、同じ神経学的な症状でも、外科的には異常がなく、念のために脳神経外科で画像検査であるCTと血液検査をしたとのこと。大丈夫かいな。

さて今日はスマッシュの話を少々。相手コートめがけて思いきり打つことのできるスマッシュほど気持ちよく、また簡単にエースを取れるショットはありません。一発、ビシッと決めてしまえばポイントだけでなく、心理的にも優位に立つことができます。

しか~し!スマッシュをミスったときほど恥ずかしいものはないのもまた事実。「もらった!」とばかりスマッシュを決めにいったら、痛恨のミス!その1本で試合の流れが変わってしまい、痛い逆転負けを喰らったかも少なからずいるはずです。

スマッシュのスイングは基本的にほとんどサービスと変わりません。しかし大きく違うのは、止まってスイングを開始するサービスに対して、スマッシュは、相手のロブに素早く反応しなければならないということです。

相手がロブを挙げた瞬間、フットワークを活かして、予想されるスマッシュのポジションにできるだけ早く移動します。同時にラケットを肩の高さに構えて、落ちてくる炉部に備えるのです。

このとき、バックスイングをできるだけコンパクトにすることが大切です。サービスより小さいバックスイングで構えるのがミソ。スマッシュを成功させるためには、ロブへの素早い対応と、コンパクトなバックスイングの2つが大事という話でした。

補助犬用のトイレもあった羽田空港

羽田空港の新国際線旅客ターミナルはユニバーサルデザインも徹底しており、全てのトイレに多機能トイレを設置したり、盲導犬を対象とした補助犬トイレなるものも館内にありました。全館がバリアフリーになっているのはもちろん、車椅子も統一規格にして、飛行機を降りてから電車に乗るまで一切の乗り換えも不要になっています。

国際線旅客ターミナルは待ち時間でも楽しめるようになっており、3階は出国審査場を出るとすぐに総面積が3800平方メートル規模の免税店がズラーッと集積していますし、4階と5階にはショップやレストランがあります。江戸の町並みを再現した4階の江戸小路は外国からの観光客でなくても楽しめます。

なんでも江戸小路はリアルな質感を出すために、無垢材の木に不燃加工を施した本物の建造物となっており。日本の宮大工を代表する京都の数寄屋建築の名匠・中村外ニ工務店の中村義明さんが設計と監修を担当しているとのこと。

成田と違い、都心に近く交通の便がいい羽田が国際化されたことで、海外旅行や出張の際に選択できるオプションが大幅に増えました。ANAやJALカードなどでマイルを貯めている人は特典航空券がグッと近くなったのではないでしょうか?

待ったなしの相撲協会

野球賭博への関与を疑われていた力士の携帯電話から翌日の取り組みの「勝ち星」の売り買いに関するメールが残っていたことから発覚した今回の大相撲の八百長問題。現在、14人の関与が疑われていますが、昨日の理事長の会見では「新しく起こった問題」としていました。

しかし、仲介人や土俵での振舞いの詳細な説明など、昨日今日で出来上がったシステムとは思えません。私が子供だった頃は無気力相撲という言葉はまだありませんでしたが、そのころからこういった話は常にありました。

現在の理事会のメンバーやほかの親方も本人がかかわっているかどうかは別にして、少なくともそういうことが行われていたということは気づいていたのではないでしょうか?

期間が短く、権限も限定された「アリバイ作り」のためだけの外部理事を招聘しただけでは駄目だと思います。今度こそ完全に膿を出し切ってしまわないと、現在のファンが離れるのはもちろん、新規の相撲ファンを掘り起こすことは夢のまた夢でしょう。

先場所、先々場所で「これぞ相撲!」と観客を沸かした稀勢の里は、同じ土俵に上がるものがこんなことをしているなんて、悔しくて眠れないと思います。

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